2013/10/08

フォトショップエレメンツ12の新機能


今回ヴァージョンを飛ばしてアップグレードされた方は、エレメンツ8エレメンツ9エレメンツ10エレメンツ11 で、それぞれのバージョンで追加になった機能もご覧になれます。

フォトショップエレメンツ11と12の違い、新機能をご紹介します。


CS6に搭載の「 コンテンツに応じた移動ツール」がエレメンツにも搭載されました。


写真の中のパーツを移動して、移動してなくなった場所は自動でコンテンツに応じた塗りつぶしをしてくれる機能です。詳しくは「写真の一部を動かしたい時」で、紹介しています。


ペットの目が緑色に光る時に、クリックするだけで、修正してくれる機能がつきました。
詳しくは「犬や猫の写真で、目が緑色に光る時。」で、紹介しています。

クイック編集モードが強化されました。


クイックモードで「効果」「テクスチャ」「フレーム」を簡単に適用できます。

写真を開いたら 、画面右下の「効果」クリックしたら、プレビューを見ることが出来ます。

では、「テクスチャ」を選択し、好きなテクスチャをクリックしてみましょう。

 テクスチャが適用され、ワンクリックで写真の雰囲気が変わりました。


次に「フレーム」を選択し、好きなフレームをクリックします。

 4回クリックしただけで、簡単に加工ができました。



 ガイド付き編集に新しい機能が増えました。



露光間ズーム効果

飛び出すヒョウ」 に詳しく紹介しています。


パズル効果

「飛び出すヒョウ」 にパズル効果をかけてみました。
動かしたパズルのピースは、それぞれ別レイヤーになっていますので、
 「ガイド」モードで「パズル効果」を適用した後、「エキスパート」モードでレイヤーの順序を変えたり、位置を変えたりできます。

古い写真の復元

スキャナで取り込んだ色あせた写真などを、自動的に復元します。



角度補正ツールで、「エッジを自動的に塗りつぶし」出来るようになりました。


エッジを自動的に塗りつぶし



角度補正ツールを選択し、地平線や水平線に合わせてドラッグします。

「エッジを自動的に塗りつぶし」にチェックをしていないと

はみ出したところが背景色(白)で残ってしまいます。

「エッジを自動的に塗りつぶし」にチェックすると
 自動で、白い部分をコンテンツに合わせて塗りつぶします。

左端の雲やビルの壁は、もともとなかった部分です。
すごい機能ですよね。

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